『水瓶の唄』

2006年1月9日に書きました『水瓶の唄』です。

英五さん風、争い反対の唄です。
https://www.dailymotion.com/video/x5diq18
歌詞は、
http://music.j-total.net/data/006ka/009_kawashima_eigo/006.html

ライブでの英五さんの話を聴いていると、
決して、国家間、宗教間の争いだけを反対していたのではないと
思います。
当然、戦争反対は多くの人々が叫んでいますが、
家内、会社内、世間の争いも英五さんは嘆げいでいたように
思います。
「拳を固く握りしめて
何も持たずに生まれてきたのに」

「水瓶の中の　少しばかりの水を
分かち合って　生きよう」

2010年12月25日

「同じ考えの人以外は
誰も側に寄せつけなければ
いさかいは無くなるだろう
心にくもりが　あるままでも♪」

ウマが合う人も合わない人もこの世にはいるのが当たり前で、一々、ウマが合わないと逃げても、排除しても、また、違うウマが合わない人と出会うことになるだろう。ウマが合わない人とうまくやっていけない私の方が悪いのだろう。

頂いたコメント

『水瓶の唄』 Eigo Forever!さん
欲しい物を手に入れても、満たされない心。

便利な機械やら、
自分に好都合のイエスマン達に
囲まれた環境で生活しているからといって、
必ずしもそれは『自由』では無いんですよね。

欲望にきりは無いようです。
本当に『自由』って、解る様で解りませんね。(2007年01月30日 17時08分03秒)

Re:『水瓶の唄』Vol.5(06/25) たかあきさん

「平和」で、思い出すことは、
てんびんばかりの一説

母親が赤ん坊を殺しても、
仕方のなかった時代なんて悲しいね、
母親が赤ん坊を殺したら
キチガイと呼ばれる今は平和な時

これって、平和なんでしょうか？ (2015年06月25日 22時07分53秒)

Re[1]:『水瓶の唄』Vol.5(06/25) ＠たれぱんだ＠さん
たかあきさん
＞てんびんばかりの一説
＞
＞母親が赤ん坊を殺しても、
＞仕方のなかった時代なんて悲しいね、
＞母親が赤ん坊を殺したら
＞キチガイと呼ばれる今は平和な時
＞
＞これって、平和なんでしょうか？
私も今の日本が平和と考えられないこのことを『てんびんばかり』に書いています。同感です。
(2015年06月26日 06時41分55秒)

Re:『水瓶の唄』Vol.6(01/09) ニコラスさん

たれぱんださん、こんにちは。
毎度マヌケなコメントで、恐縮です。

この歌は、
【協調性】の事を
歌っているように感じます。

岡林信康さんの歌う
♪それで自由になったのかい？♪
では、
銭で買えるような
見せかけだけの自由なんか
要らない、欲しくないといった感じ。

尾崎豊さんの歌う
♪自由になりたくないかい？♪
では、
自由って一体何だい、
どうすりゃ自由になるかい、
思うように生きているかい？
って、たずねているような感じ。

そして、
河島英五さんの歌う
♪それで自由になれたかい？♪

当たり前の事ですが、
それぞれ、自由という
同じ文字ですが。

でも、自由の意味合いは
それぞれ違って感じます。

自由には憧れます。
でも、
自由って、
何だか難しいですよね？

(2016年05月16日 17時43分08秒)

Re[1]:『水瓶の唄』Vol.6(01/09) ＠たれぱんだ＠さん

ニコラスさん、こんにちは。
＞でも、自由の意味合いは
＞それぞれ違って感じます。

いろいろな自由の紹介ありがとうございます。

＞自由って、
＞何だか難しいですよね？

轟さんが何かのコメントで
「自由になりたいとかいいますが、
自由がいいとは限りません。
例えば、動物園の動物を自由にさせてあげたら、
どう生きればわからないこともある」
と書かれていました。
(2016年05月16日 20時12分26秒)

Re[2]:『水瓶の唄』Vol.6(01/09) ニコラスさん

たれぱんださん、
返信ありがとうございます。

＞轟さんが何かのコメントで
＞「自由になりたいとかいいますが、
＞自由がいいとは限りません。
＞例えば、動物園の動物を自由にさせてあげたら、
＞どう生きればわからないこともある」
＞と書かれていました。

♪てんびんばかり♪の、
うちの仔犬は、とても臆病で・・・
首輪を付けると、とても自由だ・・・
の、部分を思い出しますね。

うちの猫だって、もし、
自由にしろ！と、外に放り出したら
きっと、車やバイクにはねられるか
野良猫に襲われる事でしょうし、
何よりも、餌が食べられなくなります。

一見、不自由なようですが、
閉ざされた家の中の方が、
きっと、猫にとってみれば、
安全で居心地がいいのでしょう。 (2016年05月16日 20時52分25秒)

Re[3]:『水瓶の唄』Vol.6(01/09) ＠たれぱんだ＠さん
ニコラスさん
『狼のひとりごと』は逆の唄で、私は好きです。
「あまりひとつの小屋にながく居過ぎると
上手にえさを貰うしぐさばかりおぼえ
あわれに見せる芝居ばかりうまくなり
犬の中の犬　男の中の男
そんな心いきを忘れてしまう
･････・・・・・・・・・・・・・・・・
･････・・・・・・・・・・・・・・・・
時の流れにさからってみようじゃないか♪」 (2016年05月16日 21時45分18秒)

Re[4]:『水瓶の唄』Vol.6(01/09) ニコラスさん

たれぱんださん
こんにちは、
度々すみません。

＞ニコラスさん
＞『狼のひとりごと』は逆の唄で、私は好きです。
＞「あまりひとつの小屋にながく居過ぎると
＞上手にえさを貰うしぐさばかりおぼえ
＞あわれに見せる芝居ばかりうまくなり
＞犬の中の犬　男の中の男
＞そんな心いきを忘れてしまう
＞･････・・・・・・・・・・・・・・・・
＞･････・・・・・・・・・・・・・・・・
＞時の流れにさからってみようじゃないか♪」
-----

良い歌ですね。
憧れちゃいますよね！

まるで、大藪春彦の
ハードボイルド小説の
主人公みたいなイメージです。

でも、
いざ本当にこの歌の歌詞通りに
実行するとなると、
相当な覚悟と度胸が必要です。
命と引き換えになる事も、
十分にあり得ます！

先程の、轟さんの話しは、
確か、
アニメ・ムーミンでムーミンパパが、
動物園の動物たちを不遇に思い、
動物園の檻から解放するも、
最終的には、動物たちは困り果て
自ら動物園に戻ってきてしまう
話の事でしたよね。
(2016年05月17日 09時57分30秒

Re:『水瓶の唄』Vol.3(12/25) 新ニコラスさん

河島英五と同じジャンルの
フォーク歌手の武田鉄矢演じる
金八先生で、こんなセリフがあった。

3年B組の生徒達に対し金八先生は、

｢今まで人類は長い歴史の中で
幾度も愚かな戦争を繰り返してきました。

そして、
これから君たちが出て行く社会と言う
広い広い世界には、
君たちと意見の合わない人、
価値観の合わない人が必ず現れます。

何故ならこの世界には
一人として自分と同じ人間なんていないからです。

もし、バスや電車の中に嫌な人がいれば
そのバスや電車から降りることは出来ます、

しかし、
社会と言う広い広い世界に出て
嫌な人々と出会うたびに、
いちいち社会から降りていたら
これは、もう、体が持ちませんよ！(怒号)

嫌な人、合わない人と出会うたびに、
こんなヤツ死ねば良い、消えれば良いなんて
言っている人は、非常に学力の低い人、
それこそは、愚かで小さな戦争なんじゃないかな？｣

この武田鉄矢演じる金八先生のセリフが
何となく河島英五のこの歌のイメージと被る！
(2017年03月11日 17時40分42秒)

Re[1]:『水瓶の唄』Vol.3(12/25) ＠たれぱんだ＠さん

新ニコラスさん
＞この武田鉄矢演じる金八先生のセリフが
＞何となく河島英五のこの歌のイメージと被る！
＞
-----
「水瓶の中の　少しばかりの水を
分かち合って　生きよう♪」

平和を願っていますね。
(2017年03月11日 18時01分52秒)

Re:『水瓶の唄』Vol.3(12/25) 足立区立桜中学3年B組卒業生さん

あの時、金八先生は、
｢否が応でも、
人は人と関わる事でしか、
生きては行けないのです！｣
とも仰られた。

桜中学3年B組卒業生より (2017年03月11日 19時16分59秒)

Re[1]:『水瓶の唄』Vol.3(12/25) ＠たれぱんだ＠さん

足立区立桜中学3年B組卒業生さん
＞あの時、金八先生は、
＞｢否が応でも、
＞人は人と関わる事でしか、
＞生きては行けないのです！｣
＞とも仰られた。

英五さんの唄もこういう歌詞が多いですが、基本的に英五さんの唄は後で仲直りをします。失恋の唄はべつですが。 (2017年03月11日 19時29分38秒)

Re[4]:『水瓶の唄』Vol.3(12/25) 足立区立桜中学3年B組卒業生さん

＠たれぱんだ＠さん

河島英五の仲直りの歌に、
｢肩を抱き合って、許し会おうよ｣
と言う歌詞の歌がありますよね。

金八先生の武田鉄矢と河島英五は
似ているところを感じます。

海援隊時代の武田鉄矢曰く、
『人として、人に出会い、人に迷い、人に傷付き
それでも、人しか愛せない』って歌ってました。

フォーク出身の、
河島英五と武田鉄矢は似てます。
河島英五も武田鉄矢も、
二人ともに、坂本龍馬を敬愛してますね。

＞
＞英五さんの唄もこういう歌詞が多いですが、基本的に英五さんの唄は後で仲直りをします。失恋の唄はべつですが。
----- (2017年03月11日 21時18分00秒)

Re:『水瓶の唄』Vol.9(03/22) たかあきさん
この唄
好きです。

人の本質を謳っており
時々、
自分は「どうなんだろう」と考えます。
(2019年03月24日 09時20分04秒)

Re[1]:『水瓶の唄』Vol.9(03/22) ＠たれぱんだ＠さん
たかあきさんへ

当然ながら、私もこの唄が好きです。

「水瓶の中の　少しばかりの水を
分かち合って　生きよう♪」

英五さんは『理想』を歌詞にしていることがあり、
私は約40年間理想を求めてきました。
『理想』であり、かなわないことかもしれませんが、
これからも、意識して生きたいと思います。 (2019年03月24日 12時01分40秒)

Re:『水瓶の唄』Vol.12(03/26) たかあきさん
私も、どこかで紛争のニュースを聞くと
この唄を思い出します。
(2022年03月27日 19時59分09秒)